マタニティ 帯祝いの意味
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マタニティ 帯祝い
帯祝いとは、「着帯〔ちゃくたい〕祝い」ともいわれ、妊娠5ヶ月目の頃の戌〔いぬ〕の日に安産を祈って
岩田帯〔いわたおび〕を巻く儀礼です。
この時期よりおなかもふくらみ始めます。
赤文字の日は、大安の戌の日
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岩田帯〔いわたおび〕を巻く儀礼です。
帯祝いは、胎児の無事な成長と妊婦の安産を祈る儀礼です。
岩田帯と言われるさらし木綿か白い綿ネルを、七五三にちなんで七尺五寸三分(約2.3メートル)に断ち、
端に紅で寿の字を書いて半分に折り、折り目を下に して妊娠の下腹に巻きます。
そして、この日は慎重に選ばれ、その年の恵方に向かって帯を巻くと良いといわれています。
また、犬は安産とされていて、それにあやかるために戌の日にこの儀礼を行うようです。
これは冷え込みを防ぎ、おなかを安定させ胎児が必要以上に大きくならないためと云われました。この時期よりおなかもふくらみ始めます。
地方によって、帯祝いに行われる行事は様々です。
例えば、「安産祈願」とは、無事な出産を神さまに祈る儀礼で、この祈願を着帯の祝いの日に
合わせて行うことが多く、 祈願の際には、一般的に各地の産土〔うぶすな〕神社に参拝するようです。
また、紅白餅を食べる習慣があるところもあり、これは「帯祝い餅」、「帯掛け餅」、「はらいた餅」とも呼ばれています。
そして、紅白餅の中央に小 さな小豆が一粒入っており、お餅を包丁で開く時に、
この小豆が切れると「女の子」、切れないと「男の子」が生まれるといわれています。
2012 戌の日 カレンダー ![]() |
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6月 6(水)・18(月)・30(土) | 12月 3(月)・15(土)・27(木) |
参考文献・ウェブサイト
日本文化いろは事典マタニティ 帯祝いプランはこちらから
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