七五三のお衣装について ご両親様のお衣装に関して
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七五三のお衣装について ご両親様のお衣装に関して
女の子は3歳と7歳、男の子は5歳(地域によっては3歳と5歳)に行う七五三のお衣装。
3歳の着物の選び方
三歳の着物の選び方の基本として、お着物の色と被布(ちゃんちゃんこのような物)の色との組み合わせになります。時代により着物の柄やデザインが進化してゆきますが、
基本的に着物の色と被布の色との組み合わせにより、イメージが変わってきます。この見方をすると、お着物を選びやすくなります。最近の衣装はかわいいデザインが増えていますので、なおさら基本の着物の色と被布の色との組み合わせという視点を忘れないで見て頂きたいと思います。でないと、衣装選びが難しくなってしまいます。
お着物に眼力のある方々は、おおむね赤い被布に白色の着物は、それらしいなどという意見が多いようです。
5歳の着物の選び方
お着物の生地の素材をこだわる方がいらっしゃいますが、今は正絹やポリでもまったく差がありません。
新作衣装はデザインも変わってきましたが、布の品質が進化しています。
こだわり所で、当店では羽織と袴を自由に選んで頂いておりますが、衣装の柄の下に生地にひし形や扇型のデザインが刺繍されています。その生地のデザインを羽織の柄と袴の柄とを合わせると、こだわりのチョイスとなります。
羽織の柄の意味ですが、 兜は、「邪気や災いから守られますように」という願いが込められています。鷹は、 一度つかんだ運や幸運を離さないということを表しています。先見の明で本質を見極め、着実に幸せをつかんで欲しいという願いが込められています。