男の子の七五三は3歳も地域によっては行うってホント?

七五三を男の子がお祝いする年齢は?五歳だけでなく三歳も主流に

西日本では昔から男の子は三歳と五歳の七五三をお祝いしています。
西日本の影響や、子どもの可愛い姿を撮影できる機会を増やしたいという親心からか、最近は東日本でも五歳だけでなく三歳の男の子の七五三を祝う家庭が増えているようです。

 

三歳の男の子を祝う理由

髪置きの儀

幼児が頭髪を初めてのばす時にする儀式。
江戸時代、公家は二歳、武家・民間では三歳の11月15日にすることが多かったが、必ずしも一定していない。
小笠原流では白髪をかぶせ、頂におしろいの粉を付け、櫛(くし)で左右の鬢(びん)を三度かきなでて無病長寿を祈るのを例とした。現在でも男子の袴着、女子の帯解とともに「七五三の祝い」として残されている。

 

七五三の知っておきたい知識